今年も、車山高原で初物の「ジゴボウ(茸)」を収穫しました。贅沢ですが、小ぶりのものを選びます。噛むとシコシコとして、口の中に香り広がります。なによりも、小ぶりのものだと、幼虫が潜んでないようです。

 レア・メモリーの裏庭の唐松林の下草から生える「ジゴボウ」の収穫時季の到来です!
 昆布だしで、馬のスジ肉と北山浦で収穫された冬瓜と南瓜をよく煮込んで、仕上がりに採り立ての「ジゴボウ」を入れて軽く煮て仕上げます。食べる直前にミョウガを刻んでふります。香りと歯応えを味わいましょうか。
 今年も、人気が高いので、朴葉焼きにしても、お出しします。
 
「ジゴボウ」の正式名は「ハナイグチ(花猪口)」ですが、地元では「リコボウ」とか「カラマツタケ」とも呼ぶようです。

個人的には
 朝は お吸い物の具
 昼は 信州味噌仕立てで 豆腐のあんかけに
 夜は 長ネギと一緒に焼いて 牛ステーキのソースに