日々、秋が深まっていく八島ヶ原湿原です。トリカブトやリンドウなどの青紫の花々が、咲き始めました。この花を見ると秋の深まりが実感されます。信州一円が、秋模様に色付き、一年中で一番はなやいだ季節を迎えます。
八島ヶ原湿原は、一周するとだいたい90分程度、ヤマドリゼンマイが秋色に染まり、群生するススキの花穂が銀色に輝いてきます。
まだ、オミナエシ・ユウガギク・ゴマナ・ノリウツギ・ハナラッキョウ・オニユリなどの花々は美しく、足元では、そろそろタカトウダイやヤナギラン、アサマフウロウが草紅葉に染まり始めています。
八島湿原の秋景色が見頃を迎えています。
日ごと、秋色が変化していきます。