尾の先端が黄色なのでキレンジャクですね。
10数羽、ズミの高木の枝先に止まっていました。
今時分では、実の方は、シジュウガラが食べつくしていますから、
花の蕾を食べているのでしょうか?

シラカンバの花の芽が、大分長く伸びています。
東北では、3月上旬には、シラカバによる花粉症に悩まされるそうです。
5月初めには、車山のレア・メモリーの前庭のシラカバが、たくさんの花を咲かせます。雄花は黄褐色で長さ5cmくらいあり、長枝の先から、花穂となって尾状に垂れ下がります。
「風媒花」ですから花は地味です。雄花の飛ばす花粉は、花粉症の原因ともなっています。
雌花は緑色で長さは2cmくらい、短枝に上向きに直立して、その花穂を付けます。