花びらの姿が、頭巾をかぶった法師に見えることから山法師(山帽子)と呼ばれます。
車山高原では、6月頃、林のなかに白い十字架のような花を咲かせます。
実は、小枝の先に小型の黄緑色の花が20〜30個、頭状に集まり、周辺に大きな4枚の白い花弁状の総包が、全体として一つの花のように見えるのです。

10月中旬頃から、ヤマボウシは実と紅葉で楽しませてくれます。
赤い実に熟せば、甘く食べられます。
蜂も食べに来ています。
アケビ・マタタビ・ヤマブドウ・キイチゴ・ヤマボウシの実
車山高原の秋の散策は豊かです。