標高1,250m、ビーナスライン沿の「高原の蓼科湖」に行って来ました。桜は、昨日の暖かさでようやく、3分咲き位になっています。湖上で遊ぶ水鶏は、嘴の白さが際立つオオバンと見られます。
周囲をカラマツやシラカバの林に囲まれた北側の湖畔沿いを、「蓼科高原彫刻の森」へ散策していくと、小高い丘から流れる下る湖畔沿の清流に、影映す花の白さが艶やかな、水芭蕉の小群落と出合いました。
さらに、南の湖畔に立てば、蓼科山やら編笠山の八ヶ岳の雄大な山容が、青天下、鮮やかに一望されました。その遥か西側のなだらかな山影が車山でした。