「サウスダウン種」という原産国イギリスでも珍重されている非常に柔らかく、甘い「ミルクラム」です。
十勝連峰最南端の最も花の多い山、富良野岳の麓、家族四人で営む小さなお店からお届けていただきました。
アイヌ語の「フラヌイ」は、十勝岳を水源とする富良野川が、硫黄の臭気を含むことから呼ばれたと伝わります。
今回「ミルクラム」は、ニュージーランド産だそうです。

「富良野ジンギスカン ひつじの丘」の、「ミルクラム」は、
生後2~3ヶ月以内の母乳のみで育った乳飲み仔羊。
羊の出産シーズンは毎年2~3月、このミルクラムを味わえるのは5~6月のこの季節のみ!
(ミルクラムで、出荷できるのは数頭のみです。)
車山のレア・メモリーでは、庭の旬の山菜、ヤマウウド・コゴミ・リョウブ・アケビの芽・フジの新葉と一緒に炒めました。仕上がりにニリンソウの白い花を飾ります。
「もみだれ」でいただきます。