車山高原リゾートイン レア・メモリー(Top) 2023年12月30日 14:42 外気温度 10℃ の歴史的な暖かさ! 前庭から裏庭に向かう遊歩道に、雄の雉が歩いていました。 ☆ 車山高原でよく観察されるシジュウカラは、玄関先の木の穴に巣を造ったり、設置した巣箱などを利用します。 |
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一 月 |
二月 | 三月 | 四月 | 五月 | 六月 | 七月 | 八 月 |
九 月 |
十 月 |
十一月 | 十二月 | ||||
カ ッ コ ウ |
ほととぎすの仲間で、それよりも大きい夏鳥。巣を作らないで他の鳥の巣に預けます。その際1個入れれば1個その巣から咥え出します 5月になると、家の前の電線上で、文字どうりカッコウ・カッコウと鳴くのです |
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雉 | 日本の国鳥、本州・四国・九州だけに棲息。北海道の高麗雉は、昭和の初めに放したもの。尾の長い山鳥もこの仲間。ケーン・ケーンと高く鳴く。裏庭で、よく見かけます。人の気配に鈍感なのでは? | |||||||||||||||
コ ヨ シ キ リ |
うぐいす科の仲間、害虫が餌。低木の枝先や背の高い草の上を好み、オオヨシキリは悪声ですが、コヨシキリは高い細かな声で気ぜわしく囀りますが歌上手です。鶯科の仲間、姿は地味でも、鳴き声は、美しい思いとます。 |
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ノ ス リ |
高原に棲んでいる大型の鷹。鼠を好んで食べます。鷹の仲間は、雌が雄より大きいのが普通。鳴き声は「ピーエー」「ピーェ」など尻下がりが特徴で、トビに似ているが「ヒョロロロ・・・」とは鳴かない。飛んでいる時の翼の下面は、黄白色、翼角に黒い斑がある。 |
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ノ ビ タ キ |
日本へは夏鳥として渡来、背丈の高い草の上で、チョリ・チョリ・チョリと鳴く後で、フィーチョ・チーチーフィと透き通った声で囀ずります。雛を育てる夏には、害虫を食べる。霧ヶ峰では背の高い草の先などで、人目に付くところで啼き声を発して歓迎してくれます。日本の草原で繁殖のあと、秋、南アジアに渡る。 | |||||||||||||||
ビ ン ズ イ |
巣は草の茎や松の葉などを材料に地上に作られる。ツィーツィーツィーと高く澄んだ声で囀る。キセキレイなどと比べると尾はずっと短いが、尾をよく振ることでセキレイの仲間であることが分かります。 それにしても、玄関の楓の木に、巣を作るとは!更に、巣から落ちた雛が、鳴き叫ぶとは? |
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ヒ バ リ |
短い冠羽(かんむりばね)を持つ小鳥、草の根本などの地上に巣を作る留鳥(りゅうちょう)です。ピュルピュルと鳴く。高い空中で囀るのは、自分の縄張りを仲間に知らせる為。草原・麦畑に多く棲みます。 |
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ホ オ ア カ |
頭は灰色、ホウは赤茶色で胸に2本の帯がある。背の低い草原を好む。頬が栗色、それが名前の謂れ。嘴が細いのは、虫・草木の実・種を食べるのに適しているから。夏鳥であるホオアカのが車山高原で見られるのは、5月中旬ころからです | |||||||||||||||
ホ オ ジ ロ |
繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を食べます。平野から低い山の林にかけて棲み、尾の外側の1対の白い尾羽は、仲間に自分の存在を知らせるのに役立ちます。鳴き声は、古くから「いっぴつけいじよう」と、聞きならされています。 | |||||||||||||||
モ ズ |
獲物を小枝や棘に刺す習性がある小型の猛禽。これをモズのはやにえといいます。時には、鼠・モグラを食べます。秋にはキィーキィキィキィ、キチキチキチとかん高い声で鳴き自分の縄張りを主張します。主食が小動物なので、この時季から不足ぎみ、他のモズに取られないようにするため。 | |||||||||||||||
ハ ギ マ シ コ |
やや大型の小鳥で、冬鳥としてシベリアより10月に山間部に渡って来ます。翌春に帰ります。崖や岩場の周辺を好み、群れをなして飛び回る萩色の鳥。虫を好んで食べるので保護鳥になっています。車山ではズミの実に群がっています | |||||||||||||||
ト ビ |
平野・高原に棲み、死んだ動物の肉を好んで食べます。羽ばたかず輪を描きながら水平に飛ぶことが多い。ピィーヒョロロと鳴く。鷹の仲間。背面が鳶色(茶褐色)で名の言われとなりました。トビは他のワシやタカと違い尾羽が凹形をしていることで比較的簡単に区別することができます。 | |||||||||||||||
空の青さは まさに蒼天と呼ぶに ふさわしい 透明な光が 樹間を斬って 斜めに 降り注いだ ベニウツギの 暗い紅の花が 陽射しを透かして 明るい 紅紫となった ズミとカラマツの間を 二羽の小鳥が かしましく飛び交った 空中にいる虫を とらえているのか ようやく 白樺の 太めの枝に 並んで とどまった 喉と胸もとの 黄色が 遠目にも 鮮やかに 見てとれた キビタキ! 喉もとを はげしく震わせる かん高く 鋭い さえずりが 蒼天をつらぬいていく |
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今年ほど レンゲツツジの紅の花が 豊富で きれいな年は なかったと思います 霧ヶ峰自然保護センターの方も 感心頻り! 車山肩に立って 見渡せば レンゲツツジの花が 車山湿原の遊歩道に沿って 車山の中腹まで 咲き誇る光景が 目の当たりにできます 北側の 蝶々深山の若草色の草原が 背景ですから 見事な色合いとなります 遊歩道を 車山湿原に向って 歩きます 左側の 下る斜面に 白い花のコバイケイソウの小群落 右手の 車山の山頂に上る斜面には ヤマドリゼンマイが 遠目にも 美しい緑野を展開しています ズミの白い花は 一部の木々に おもかげを残します ウグイスの囀りが頻り その間に割り込む カッコウの鳴き声 時々 車山湿原の底部から 無粋な ドラミング と思ったら キジのオスの ケッケーンという鳴き声でした ドドドドッと 羽を打ち付ける「ほろ打ち」だけは止めてほしい 残念なことに 今年も 車山湿原の湧水地の コバイケイソウは 芳しくありませんでした そこに広々と繁茂するレンゲツツジは いまだ花は蕾で くすんでいます 標高が低く 南に面しているので 一番早く咲くかと思いましたが 冷たい 亜高山帯の湧水地であれば まだ時が掛かるのでしょう しばらくは レンゲツツジの花の群落が 楽しめるようです |
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裏山が車山です。レンゲツツジの群生地になっています。春は庭で、ヤマウド・タラノ芽・コゴミ・ワラビ・行者ニンニクなど種類豊富に山菜が採れます。 山菜料理は、4月〜6月が時季となります。鮭のコーレ蒸しは人気メニューです。7月からはニッコウキスゲ・コバイケイソウ・ナデシコ・フシグロセンノウなど、高原の花の競演です。 秋は裏庭の茸・ジゴボウが収穫期です。10月に採りたてを調理します。夕顔と和え物にしましょうか 敷地は1,100坪で、車山の宿泊街を眼下にします。そんな高原の風が通う白樺・カエデ・コナシ・ナナカマド・リョウビ・マユミなどの木立の中を散策すると、ビンズイのかん高いさえずりと時に出合うキジの美しさに驚かされたりします。 車山高原の野鳥観察は、レア・メモリーの庭から始まります。 |
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